疲れちゃったね。私と休憩しようか。心の中でブチ切れ教室
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5.0 • 1件の評価
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発行者による作品情報
さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
この本を手に取った方はきっと、人間関係や仕事、または人生に疲れてしまった方だと思います。なんてったって、私がそうでしたから。
私は人生の荒波に晒されてはものすごく疲弊し、鬱を経験。現在は躁鬱となって日々無理をしないようにしないように過ごしています。
無理をしないようにと言っても、やらなければいけないことは迫ってくるものです。仕事、家事、人付き合い・・・あげればきりがないのがこの世の中です。
現在は2024年のクリスマスですが、私はこうしてパソコンに向かっています。
クリスマスくらい休んだら?なんて声が聞こえてきますがそんなの関係ありません。
でもそれは忙しいからではなく、自分の気が向いたときに執筆をする。という自分の心の中のマイペースを保つルールがあるからです。そう。これが大事なんです。
自分を甘やかすためにはまず、人や環境に流されない自分の芯を持つことがとっても大切です。まぁ、そうは言ったって自分で一からはじめるのは非常に難しいものです。
この本で一緒に自分を甘やかすための豊かな心を育てていきましょう。
大丈夫。あなたは一人じゃありませんからね。
【目次】
第一章 初心の心得
第二章 心の中のマイペースを貫く
第三章 マイペースと他人事
第四章 脳の考える容量はデスクの上のスペースと同じ
第五章 Q&A「うわぁ~言い返してやりたい!」と思ったときは
第六章 何が起きても「なんとかなるべ~」という山のようにどっしり構える姿勢
第七章 心の中でブチギレて生きる
第八章 最終問題!こんな時どうする?
第九章 整理整頓から始まるご縁
【著者紹介】
灯護しし(ヒサネシシ)
平成7年生まれ。平成ギャルに囲まれて普通の人生を送っていたつもりが、発達障害であることが発覚!躁鬱を経験し、お豆腐メンタルからの脱却を試みた変わった人間。
カスタマーレビュー
令和時代の人間関係の処方箋
本書は、灯護ししさんがこの10年間で高校を卒業し、大人になって様々な社会の荒波に揉まれてきた末に、鬱病を経験していき、そこから何とか立ち直っていった中で、彼女と同じく実人生や人間関係で悩んでいる人達、特に同世代の若者に対して、そっと隣で優しく寄り添うような語り口調で、解決方法を提示していくというエッセイです。
ざっくりと言ってしまえば、この本のテーマは「自分の軸を持って、自分らしく生きていくためには、自分の身の回りの人間関係を整理整頓し、嫌な奴とはそっと距離を置く事が重要」という事です。
人は生きている以上、未来へと辿り着く先の道のりは明るくあるべきだと思いますし、その暖かい外燈の灯を根こそぎ消し去ってしまうような、自分の人生にとって不利益になる人間との不幸な縁とは距離を置き、関わるのは辞めるのが賢明です。
本書では自分周りの人間関係における「整理整頓」をするためのヒントと、自分に対して嫌な事を言ってくる奴に対する対処法、言われて心が傷つけられた時のセルフメンタルケアの方法について、著者の人間性が感じられる優しく語り掛けるような文体で綴られています。