社員が結果を出せる「仕組み」とは何か(インタビュー)
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発行者による作品情報
成長が鈍化する製菓業界において、
急成長を遂げているのがカルビーだ。
その立役者が、松本晃代表取締役会長兼CEOである。
2009年の就任以来、5期連続の増収増益を達成し、
それまでは1~2%台を前後していた営業利益率が、
今期は2桁を超える勢いである。
「コミットメント&アカウンタビリィティ」(約束と結果責任)
を掲げて徹底した結果主義を敷く一方で、
挑戦的な失敗に対する寛容さも備えている。
単純なマニュアル化ではない、
結果と自由を両立する仕組みづくりとは。
*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2014年11月号)』に
掲載された記事を電子書籍化したものです。