神去なあなあ夜話
-
- ¥700
-
- ¥700
発行者による作品情報
三重県の山奥、神去(かむさり)村に放りこまれて一年が経った。最初はいやでたまらなかった田舎暮らしにも慣れ、いつのまにか林業にも夢中になっちゃった平野勇気、二十歳。村の起源にまつわる言い伝えや、村人たちの生活、かつて起こった事件、そしてそして、気になる直紀さんとの恋の行方などを、勇気がぐいぐい書き綴る。人気作『神去なあなあ日常』の後日譚。みんなたち、待たせたな!
カスタマーレビュー
あぐりの母
、
素直に面白い
神去なあなあ日常が面白かったので続けて読んだ。神話的昔話やら日常生活と神様が普通に結びついている様子が、50年以上昔の日本(多分)の日常みたいで懐かしい感じ。そして主人公の恋バナもとても可愛くて、楽しく読めた。