答え合わせ(マガジンハウス新書) 答え合わせ(マガジンハウス新書)
マガジンハウス新書

答え合わせ(マガジンハウス新書‪)‬

    • 4.5 • 20件の評価
    • ¥1,100
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発行者による作品情報

“M-1 2008優勝”“生粋の漫才オタク”がはじめて語る
「漫才論」「M-1論」「芸人論」

漫才師たちから絶賛の声、続々!!

博多華丸・大吉 博多大吉
「分析本の名を借りた、
近代漫才の暴露本。
ここまでバラすとは!」

ナイツ 塙宣之
「くそ! これ読んでたら
NON STYLEに勝てたのに!」

令和ロマン 高比良くるま
「この1冊でNSC1年分の
価値ありますけど
逆に大丈夫ですか?」

本書は、漫才に対する分析が鋭すぎて、「石田教授」とも
呼ばれている石田明さんが「漫才論」について語り尽くした一冊です。
「漫才か漫才じゃないかの違いは何か?」といった【漫才論】から、
「なぜM-1ではネタ選びを間違えてしまうのか?」といった【M-1論】まで、
漫才やM-1にまつわる疑問に「答え」を出していきます。
読むだけで漫才の見方が一気に「深化」する新たな漫才バイブルです。

【本書の内容】
・「偶然の立ち話」が漫才の原点
・結局、「ベタが最強」「アホが才能」
・ワイン理論──「くだらない」と言われるボケは強い
・M-1は「じゃんけん」大会から「何でもあり」大会へ
・令和ロマンに授けた「漫才身体論」
・賞レースで「ネタ選び」を間違えるワケ
・なぜM-1で「歌ネタ」は評価されにくいのか?
・「システム漫才」の意外な落とし穴
・YouTube・サブスク全盛期に「舞台」に立つ意味 …etc.

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2024年
10月31日
言語
JA
日本語
ページ数
240
ページ
発行者
マガジンハウス
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
2.7
MB

カスタマーレビュー

Mtifid

ここ数年のモヤモヤを言語化してもらった気がします

レッドカーペットやエンタの神様を必死に観ていた頃はM-1も同様にただ“オモロい”“おもんない”だけしか感想が無かったけど、成長するにつれて自分の好きな漫才がなんか違う気がすると感じる事が増えて哀しかった。漫才師が漫才だと言うてるんやから漫才である事には間違いないんやけどなんか言い表し難いモヤモヤを抱えてた。この漠然とした違和感を教えてもらった気がします。

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