終幕のゆくえ 終幕のゆくえ

終幕のゆく‪え‬

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発行者による作品情報

六七歳の柴田一郎は、独り暮らしの無聊を慰めるべく、自分史を書きはじめるのだが(「自分史」)。病院帰りに立ち寄ったビルの名店街で渡された腕時計のようなものは、自分がどのくらい嫌われているかわかるというアイテムだった(「嫌われ度メーター」)など、人生の黄昏時を迎えた者たちに訪れる奇妙であやしい出来事。全編書き下ろしで贈る、珠玉の二十の物語。

ジャンル
小説/文学
発売日
2016年
12月15日
言語
JA
日本語
ページ数
196
ページ
発行者
双葉社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
1.3
MB
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