緋色の研究【阿部知二訳】
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4.5 • 13件の評価
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発行者による作品情報
空家で殺されていた謎の死体。その壁に血で書かれた〈復讐〉の文字。この事件こそは、イギリスの軍医としてインドで従軍し、負傷して帰国したワトスン医師が、名探偵の名も高いホームズと出会い、初めて手がけた、忘れがたい最初の事件であった。とまどう警察を尻目に、快刀乱麻を断つがごときホームズのあざやかな推理は、過去にさかのぼって驚くべき真相に到達する。名コンビ誕生のエピソードをご堪能あれ。
ジャンル
ミステリー／スリラー
発売日
1960年
8月12日
言語
JA
日本語
ページ数
193
ページ
発行者
東京創元社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
3.5
MB
カスタマーレビュー
hetoheto4207
、
緋色の研究の研究
青春時代にジェレミーブレッド主演のTVドラマを見て感銘を受けて以来のホームズファンになり、手当たり次第バラバラに読んだ覚えがあります。
今回は、インターネットで出版された順を追い、少しでも19世紀の雰囲気を楽しみたく、翻訳者も出来るだけ古いものを選んで読みました。
また、この時代の背景も知りたかったのでウィキペディアでイギリスの近代史をお気に入りに入れてすぐ見られる準備をし、解らない言葉を調べたりも致しました。
表現が古典的で、グレナダTV（NHK）の映像を想像しながら楽しく読ませて頂きました。