「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた
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3.0 • 6件の評価
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- ¥1,600
発行者による作品情報
世界中の脳科学のエビデンスを自分の脳で実験。
医師が実践する脳のコンディションを整える方法。
「昔に比べ、仕事の処理能力が落ちた」
「なんとなく、毎日楽しくない」
「最近、イライラすることが増えた」
その悩みは、仕事のやり方に問題があるせいでも、
あなたが落ち込んでいるせいでも、
あなたを怒らせる人のせいでも、ありません。
ただ、「脳のコンディションが悪い」だけ。
この本では脳のコンディションを整えて
仕事のパフォーマンスや
日々の幸福度を上げる方法をお伝えします。
その方法はすべて医師である著者が
自分の脳で実験したものです。
きっかけは、自身の脳手術による後遺症に立ち向かうためでした。
医学知識、経験、ネットワークを総動員して
「脳のコンディションを整える」という100個ほどのエビデンスを集め
自分の脳を実験台にスタート。
◎科学的に裏付けられた「ストレス解消法」
◎脳を若返らせるのに効果的な「運動法」
◎やる気をもたらす“自分が主人公と思って過ごす”「マインド術」
◉幸せホルモンのオキシトシンを効果的に出す「人づき合いの方法」
など、本当に効果があった方法をこの1冊にまとめ上げました。
実践した結果、
◎判断がいままでよりも早くなった
◎週の半ばころには体が疲れてしまう……がなくなった
◎片頭痛が出なくなった
◎苦戦していた語学学習も新しい言葉がすんなりと入ってきた
という、“バージョンアップした自分”になって
見事、仕事復帰をかなえたのです。
特別付録として巻末に
脳のアンチエイジングや幸せホルモンを増やす方法
「2週間で脳のコンディションを改善する!」アクションシート付き。
APPLE BOOKSのレビュー
医師から患者の立場へと転じた作者が、闘病中の苦悩や治療以上に苦しめられた気分障がい、集中力低下、頭痛といった術後後遺症と、その克服をポジティブに伝える闘病記であり、脳のコンディションを整えるためのガイドブックだ。毎日長時間働き、仕事一筋だったスイス在住の医師、平井麻依子。2023年、働き盛りの36歳の時に出張先のロンドンで世界でも5例ほどしかない脳腫瘍と診断された。通常であれば脳は、ストレスや加齢によりゆっくりとコンディションが低下するが、平井の場合、病気と治療の影響で急激に変化。体には常に疲労感があり、感情の浮き沈みが激しく、孤独と絶望に陥ったという。ところが、ある映画をきっかけに、「バージョンアップした自分になって仕事に復帰する」という目標を掲げる。医学的知識やネットワークを駆使して、自分を実験台に脳のコンディションを整える取り組みを始めたのだ。平井に効果的だったのは、散歩や、知らない人との会話、緑を愛でるなど手軽で多種多様な行動。術後後遺症に悩む人だけでなく、脳のアンチエイジング対策にも使える習慣がたっぷり紹介されている。
カスタマーレビュー
「痰を切ったように」
日本語がひどい