舞妓さんちのまかないさん(1)
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4.2 • 91件の評価
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- ¥760
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発行者による作品情報
ここは京都のど真ん中にある花街。
舞妓さんたちが深夜、お仕事を終えたあと帰ってきて、共同生活を送っているのは、「屋形」と呼ばれるおうちです。
とある屋形で「まかないさん」として舞妓さんたちに毎日の食事を作っているのは、なんと弱冠16歳の少女・キヨ。
彼女がまかないさんになったのには、ある意外な理由があって――。
華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれます。
APPLE BOOKSのレビュー
京都、花街の華やかな舞台の裏で紡がれる、キヨの料理と舞妓さんたちの物語。舞妓になるため青森から上洛した16歳のキヨ。しかし舞妓には不向きとの女将の言葉を受け、キヨは舞妓たちが共同生活を送る屋形で“まかないさん”として働き始める。日々、キヨが作る絶品のごはんを通して紹介されるのは、徹底した上下関係、稽古に明け暮れるプロ意識など普段知ることのできない舞妓さんたちの素顔や、花街で作ってはいけないメニューなどの知られざる伝統文化、そして普遍的で温かな人間の営み。緻密な描き込みとふんわりしたキャラクターが共存する不思議な画に魅力があり、ページを開いた瞬間、おしろいの匂いや古い台所の湿った空気が感じられるだろう。2021年にはテレビアニメ化され話題となった。
カスタマーレビュー
FDKなやつ
、
心が暖かくなるお話
おいしいまかないを主人公のポカポカした心情を通して食べていくようなお話です。
ヤンチャムむちゃわ
、
ほっこりいいいいいぃ(●´ω`●)
なんかさぁ、なんかさぁ、ほっこり系だからさあ、めっちゃさぁ、泣きそうにさぁ、なったんだよぉ☹️☹️☹️🥺