虚線の下絵 虚線の下絵

虚線の下‪絵‬

    • 1.0 • 1件の評価
    • ¥560
    • ¥560

発行者による作品情報

男はしがない肖像画家。一方、親友は画家として名声を得た。差は明白だが、男の妻にはその違いが分からない。愛する夫のため、肖像画の注文取りに奔走する妻は、次第に妖しい色気を増していく。疑心暗鬼にかられた男が陥った罠とは──。男女の業(ごう)をあぶり出す表題作ほか、2度の手術を耐えた男の「与えられた生」、英語通訳の心理を描く「通過する客」、見習い軍医の立場から二・二六事件を描く「首相官邸」、と鋭い人間観察が冴える全4篇の短篇集。

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2005年
11月10日
言語
JA
日本語
ページ数
244
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.2
MB
黒地の絵―傑作短編集(二)― 黒地の絵―傑作短編集(二)―
1965年
危険な斜面 危険な斜面
2007年
乗り遅れた女 乗り遅れた女
2014年
高台の家 高台の家
1979年
北緯43度のコールドケース 北緯43度のコールドケース
2024年
誘拐児 誘拐児
2011年
点と線 点と線
2002年
黒革の手帖(上) 黒革の手帖(上)
1983年
砂の器(上) 砂の器(上)
1973年
砂の器(下) 砂の器(下)
1973年
黒革の手帖(下) 黒革の手帖(下)
1983年
ゼロの焦点 ゼロの焦点
1971年