記者は天国に行けない 反骨のジャーナリズム戦記 記者は天国に行けない 反骨のジャーナリズム戦記

記者は天国に行けない 反骨のジャーナリズム戦‪記‬

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発行者による作品情報

裏切ってでも、書け!


文藝春秋読者賞に輝く圧巻のノンフィクション大作が遂に発売。

巨大メディアを牛耳る「独裁者」に立ち向かった男が、恥辱に満ちた抵抗の半生と、特ダネに情熱を注ぐ反骨記者たちの生き様を描く――


〈概要〉

オールドメディアが後退戦を強いられる中、記者はいかに生きるべきかを問い直す、圧巻のノンフィクション大作。『しんがり』『石つぶて』などの著作で知られるノンフィクション作家・清武英利氏が、野村證券をはじめ四大証券会社の損失補填を暴いたスクープ記者時代から、「読売のドン」こと渡邉恒雄氏と対決した「清武の乱」の内幕に至るまで、約50年にわたる波乱万丈の記者人生を克明に綴る。一方で、特ダネに異様な情熱を注ぐ令和の反骨記者たちも登場。自民党の裏金問題を暴いた赤旗事件記者や、話題作『対馬の海に沈む』で農協の暗部を追及したジャーナリスト、神戸連続児童殺傷事件「少年A」の両親の独占手記を取った元週刊文春記者など、強烈な個性を持つ記者たちの生き様を描く。逼迫したメディア界を揺り動かす、重厚かつ熱量あふれる記者列伝が誕生!

ジャンル
伝記/自叙伝
発売日
2025年
8月27日
言語
JA
日本語
ページ数
608
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.8
MB
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