近代政治哲学 ──自然・主権・行政 近代政治哲学 ──自然・主権・行政

近代政治哲学 ──自然・主権・行‪政‬

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発行者による作品情報

我々がいま生きているこの政治体制は、近代の政治哲学が構想したものだ。ならば、政治哲学やその概念を検討すれば、今日の民主主義体制の問題点についても、どこがどうおかしいのか理論的に把握できるはずだ! 人間が集団で生きていくための条件とは何か? “主権”の概念が政治哲学の中心におかれる中で、見落とされたのは何だったのか? 近代前史としての封建国家を出発点に、近代の夜明けから、その先鋭化・完成・自己批判に至るまで。ホッブズ・スピノザ・ルソー・ヒューム・カントの順に、基本の概念を明快に追っていく。

ジャンル
政治/時事
発売日
2015年
4月10日
言語
JA
日本語
ページ数
208
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
2.8
MB
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