過ぎたるは及ばざるがごとし行き過ぎ敬語ウイルス蔓延中。
10分で読めるシリーズ
-
- ¥320
-
- ¥320
発行者による作品情報
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)
【書籍説明】
先日、テレビ番組の中で某俳優さんが、スタッフが多用する「“さ”入れ言葉」にイライラすると話していました。
「本番行かさせてください」、「もう一回やらさせてください」――そんな動詞の活用はない、「やらせてください」だろうと。
私は以前から、「させてください」「させていただく」という度を超えた敬語の撲滅を叫んでいますが、
知名度がないので誰にも聞いてもらえません。聞いてもらえるどころか、
日に日に世の中にこの言葉がウイルスのように広まっていくのを見て、地団太を踏んでいます。そんな中での俳優さんのあの言葉。
私以外にもこの言葉を嫌がっている人がいたことを知りました。
最近携わった仕事でも、多くのリーダーや職員たちがこの「させていただくウイルス」に感染しており、とんでもない新型まで出現している始末。
これ以上の感染は何としても阻止したいと思っていたところに思わぬ味方を得たような気持ちになりました。
「させていただく」「させてください」は言葉の無駄、時間の無駄、コストの無駄!行き過ぎた敬語は、
ともすれば聞き手に不快な印象を与え、しかも発言をダラつかせる要因です。ということで、またまた筆を執りました。
【目次】
●1●長ければ丁寧のド勘違い
●2●「させていただく(せていただく)」ウイルスの出現
●3●新型出現か!?
●4●もう一つのウイルス「動詞の名詞化」
●5●「させていただく」と「動詞の名詞化」… 以上まえがきより抜粋
仕事がデキる人のメールの書き方。あなたのビジネスメールは、本当に大丈夫ですか?スマホ、タブレット時代の処方箋。
2015年
禁煙を迷うあなたに最後の一押。タバコをやめれば未来が変わる!
2016年
マルチタスク集中術。来客、電話、上司、同僚、突然の作業追加依頼。職場での集中は一筋縄ではいかない!
2015年
超・効率的英語学習法!オトナも公文式で英語を学べば、“底力のある”英語が身につく。
2016年
発言力をアップしよう。会議が変わる発言術。しっかり伝わり時間も短縮。無駄な口癖をやめてデキる話し手に。
2015年
相手の感情を害さずに反論する方法。人に反論するのが苦手なあなたが意見をしっかりと主張できる。
2016年