避暑地の猫
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- ¥590
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発行者による作品情報
修平の両親が番人として雇われた別荘には秘密の地下室があった。別荘の主、布施金次郎と両親たちとの密約の存在を知った17歳の修平は、軽井沢にたちこめる霧のなかで狂気への傾斜を深めていく。15年の沈黙を破って彼が語り始めたひと夏の出来事とは? 人間の心の奥に潜む「魔」を描ききった傑作長篇小説。
カスタマーレビュー
masat_sawa
、
何度も読みました
最初、図書館で借りて読み、頭の隅に残っていたので、また、図書館で借りて読みました。あやしい美しさが、良く書かれています。電子書籍を買おうか、考えてます。
競馬歴50ねん
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避暑地の猫
気分の悪い小説だったよ