重力と恩寵 重力と恩寵

重力と恩‪寵‬

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    • ¥1,300
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発行者による作品情報

「重力」に似たものから、どうして免れればよいのか?――ただ「恩寵」によって、である。「恩寵は満たすものである。だが、恩寵をむかえ入れる真空のあるところにしか入っていけない」「そのまえに、すべてをもぎ取られることが必要である。何かしら絶望的なことが生じなければならない」。真空状態にまで、すべてをはぎとられて神を待つ。苛烈な自己無化の意思に貫かれた独自の思索と、自らに妥協をゆるさぬ実践行為で知られる著者が第二次大戦下に流浪の地で書きとめた断想集。歿後に刊行され、世界に大反響を巻き起こした処女作。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
1995年
12月7日
言語
JA
日本語
ページ数
327
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
1
MB
パンセI パンセI
2001年
自殺について 自殺について
2012年
これがニーチェだ これがニーチェだ
1998年
マルクス・アウレリウス「自省録」 マルクス・アウレリウス「自省録」
2006年
道徳の系譜学 道徳の系譜学
2009年
生の短さについて 生の短さについて
2010年
シモーヌ・ヴェイユ アンソロジー シモーヌ・ヴェイユ アンソロジー
2018年
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2014年
重力と恩寵 重力と恩寵
2017年
根をもつこと 上 根をもつこと 上
2010年
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