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発行者による作品情報

「あれは私を、両親に代わって愛でてくれた男だ」彼方をなつかしむ静かな声で郁巳が語りだす――。時は戦国、織田信長の天下統一が軌道に乗り始めた頃。徳川家康と正室・築山御前の間に生まれた二人目の姫君・郁姫は五歳。歳に似合わぬ知性と美貌に加え、特殊な霊力まで備えた巫女姫だった。それゆえに近寄る者もなく、兄の信康を唯一の心の支えに暮らしていた。だが、信康の邪な心に気付いた後見役の酒井忠次は、姫の護衛兼守り役をある人物に依頼する。それが酒井健士郎だった……。

ジャンル
小説/文学
発売日
1995
7月30日
言語
JA
日本語
ページ数
322
ページ
発行者
集英社/集英社コバルト文庫
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
6.9
MB

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