闇の峠(新潮文庫) 闇の峠(新潮文庫)

闇の峠(新潮文庫‪)‬

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発行者による作品情報

享保19年夏、旗本・根来長時(ねごろながとき)の妻せつは、屋敷を突然訪れた町奉行、大岡越前守を出迎える。大岡は夫に『兼山(けんざん)秘策』を読んだかと問う。そこには二十余年前に勘定奉行・荻原重秀が幽閉されて死んだとあった。死の直前、せつは生家の庭で彼を見かけたのだった。殺めたのは、佐渡奉行に昇りつめた父なのか。真相を追い、せつは佐渡へ。重厚な構成で描く堂々の歴史ミステリー!『風聞き草墓標』改題。(解説・柚月裕子)

ジャンル
小説/文学
発売日
2018年
10月1日
言語
JA
日本語
ページ数
397
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
2.7
MB
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