13歳から鍛える具体と抽象
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- ¥1,600
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発行者による作品情報
著書累計100万部突破!!
1日でも早く知ってほしい!
大人になる前に知っておきたい一生役立つ「頭の使い方」
◎なぜ、話がかみあわないの?
◎要領がいいってどういうこと?
◎数学でxやyを使う理由って?
◎ことわざって何のためにあるの?
◎勉強や方程式って何の役に立つの?
◎なぜ、歴史で大昔のことを勉強する必要があるの?
◎お金って何のためにあるんだろう?
◎自分のやりたいことを実現するにはどうすればいい?
勉強も人間関係もスムーズになる「考える」トレーニング
AIに使われるのではなく、AIを使いこなす知的想像力を育てよう
「具体と抽象」の往復で、何でもシンプルに整理できる! 頭すっきり!
APPLE BOOKSのレビュー
思考力に関する講演やセミナーを開催するビジネスコンサルタントが、人間の知性を支える頭脳活動の“具体と抽象”の捉え方をティーンに向けて図解説明した『13歳から鍛える具体と抽象』。“具体”は日常生活や仕事でのやりとりで「具体的に説明する」といったように慣れ親しんだ表現だ。しかし、“抽象”は大人でも明確に説明しにくく、ぼんやりしたイメージが強い。「なぜxやyを使った数学や歴史のように、日常生活に関係ない勉強をしなくてはいけないの?」といったティーンのあるあるな疑問を例に、二つの視点を行き来しながら思考する面白さを伝えてくれる。また、説明が苦手で誤解されがち、相手の意図をくみ取れずにイライラさせてしまうといった悩みを持つ社会人にも、“具体と抽象”の視点を活用するテクニックは必読。抽象的に考えるトレーニングを積むと、本当に伝えたいメッセージが見えるようになると著者は説く。13歳をだいぶ過ぎた大人だって、物の見方をガラリと変えられると勇気づけてくれる。