DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
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4.1 • 241件の評価
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- ¥1,800
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発行者による作品情報
全米注目のミリオネアが教える
後悔しない人生を歩むための究極のルール!
死ぬときに後悔するお金の貯め方とは?
人生が豊かになりすぎるお金の使い方とは?
読んだら、人生の景色がガラリと変わる。
10?40代、必読の一冊!
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【本書「まえがき」より】
まずは、有名なアリとキリギリスのイソップ寓話から始めよう。
夏の間、勤勉なアリは冬の食料を蓄えるためにせっせと働いた。
一方の気楽なバッタは、自由に遊んで過ごした。
やがて冬が到来した。アリは生き残ることができたが、
バッタには悲惨な現実が待っていた――。
この寓話の教訓は、
人生には働くべきときと遊んでもいいときがある、というものだ。
もっともな話だ。
でも、ここで疑問は生じないだろうか?
つまり、アリは“いつ”遊ぶことができるのだろう? ということである。
それが、この本で提起したい問題だ。
私たちは、キリギリスの末路を知っている。
そう、飢え死にだ。
だが、アリはどうなったのか?
短い人生を奴隷のように働いて過ごし、
そのまま死んでいくのだろうか?
いつ、楽しい時を過すのか?
もちろん、誰もが生きるために働かなければならない。
だが、ただ生きる以上のことをしたいとも望んでいる。
「本当の人生」を生きたいのだ。
この本のテーマはそれだ。
ただ生きるだけではなく、十分に生きる。
経済的に豊かになるだけではなく、人生を豊かにするためにどうすればいいかを考える。
そう、自分の人生を最大化するための一冊なのだ。
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APPLE BOOKSのレビュー
コンサルティング会社のCEO、映画プロデューサー、ポーカープレイヤーといったさまざまな顔を持つ著者のビル・パーキンスが、人生を豊かにするためのお金の「使い切り方」を指南する『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』。なぜ私たちは働き、お金を貯める必要があるのか。いつ死ぬかも分からない中で貴重な時間を費やし、時に家族を犠牲にしてまで稼ぎ続ける意味はどこにあるのか、という普遍のテーマに迫る。人生の充実度を高めるカギは、各年代にふさわしい“経験”のために惜しみなくお金と時間を使うことにある、と著者は言う。「老後のための貯蓄は、ほとんど使わずに終わる」や「子どもへの相続は、死ぬ前に行うべき」という、今までの固定観念を覆す事実やルールを客観的なデータから導き出し、もっと“今”を大切にする生き方をすべきだという提言だけでなく、実際にお金を使い切って「ゼロで死ぬ」ために必要な資産の計算法まで具体的に教えてくれる。本書は、あなたの人生観にきっと新たな視点をもたらしてくれるはず。単なるビジネス書の枠を超えて、予測できない現代社会をより豊かに生きるための人生論は、まさに“今”読む価値があるといえるだろう。
カスタマーレビュー
25代半ばの悩める女性にGOOD
25歳女性です。結婚や仕事、健康、家族関係など色々と悩み選べる岐路に立っているからこそ、どうしたらいいか結局分からず、立ち尽くしてしまっていました。
無駄に考えすぎてしまうタイプで、この本を読んで、もっと自分のために、一生に一度の思い出作りのために時間を使っていいんだと、これからの自分の人生にワクワクさせられる一冊でした。
また悩むときには読み直したい。
【感謝】
ありがとうございました!
義務教育に盛り込んで欲しい内容でした!
心の底から思います!
人生で最も参考になった本でした!
ありがとうございました!