ひさしぶりの海苔弁 ひさしぶりの海苔弁

ひさしぶりの海苔‪弁‬

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    • ¥750
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発行者による作品情報

新幹線で食べる海苔弁の美味さ、油揚げが人格者である理由、そしてかまぼこ板の美学とは──。

食を愉しみ、食を哲学する。週刊文春の人気食エッセイが電子版で登場!


春の終わり、にょきにょき伸びるアスパラガス。真夏に囓るきゅうりの爽快さ。

目にしみるさんまの煙に秋の到来を感じ、酉の市で手に入れる切山椒は歳末の風物詩。

おつな味、いまの味が記憶の扉を開く。

惜しくも急逝された安西水丸画伯のイラストレーションも、単行本版から大増量して、計60点収録。

食を楽しみ、食を哲学する絶品エッセイ特盛83篇をご賞味ください。


【主な内容】

すいか相手にぶつかり稽古

どうする、目玉焼き

れんこん讃歌

パセリを丼いっぱい

パパパパパインはいかがです

ニッカボッカの男めし

南国おでんの宇宙

「うみねこパン」を盗み喰い

かまぼこ板の美学

さよなら、ホットケーキ

二十五年めのハンバーグ……など。

ジャンル
小説/文学
発売日
2016年
9月2日
言語
JA
日本語
ページ数
336
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
12.5
MB
サンドウィッチは銀座で サンドウィッチは銀座で
2013年
ステーキを下町で ステーキを下町で
2015年
泥酔懺悔 泥酔懺悔
2016年
アジア おいしい話 アジア おいしい話
2004年
野蛮な読書 野蛮な読書
2014年
すき焼きを浅草で すき焼きを浅草で
2020年