一場の夢と消え 一場の夢と消え

一場の夢と消‪え‬

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    • ¥2,400
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発行者による作品情報

『曾根崎心中』『国性爺合戦』など、

数多の名作を生んだ日本史上最高のストーリーテラー・近松門左衛門。

創作に生涯を賭した感動の物語。


越前の武家に生まれた杉森信盛は浪人をして、京に上っていた。

後の大劇作家は京の都で魅力的な役者や女たちと出会い、

いつしか芸の道を歩み出すことに。

竹本義太夫や坂田藤十郎との出会いのなかで

浄瑠璃・歌舞伎に作品を提供するようになり大当たりを出すと、

「近松門左衛門」の名が次第に轟きはじめる。

その頃、大坂で世間を賑わせた心中事件が。事件に触発されて筆を走らせ、

『曽根崎心中』という題で幕の開いた舞台は、異例の大入りを見せるのだが……。


書くことの愉悦と苦悩、男女の業、家族の絆、芸能の栄枯盛衰と自らの老いと死――

芸に生きる者たちの境地を克明に描き切った、近松小説の決定版。


絶賛、続々!


〈実〉を緻密に積み上げ、〈虚〉の世界から情を迸らせる。

読みながら、何度もぞくりとした。

本作は、虚実皮膜のギリギリを攻める近松の浄瑠璃と地続きにある。

――平松洋子


生真面目で切なくて、色っぽい。虚と実の間に立ち昇る、

近松の真実(リアル)。圧巻の芸道小説だ。

――朝井まかて

ジャンル
小説/文学
発売日
2024年
8月26日
言語
JA
日本語
ページ数
416
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.7
MB
吉原手引草 吉原手引草
2012年
吉原十二月 吉原十二月
2013年
仲蔵狂乱 仲蔵狂乱
2001年
老いの入舞い 麹町常楽庵 月並の記 老いの入舞い 麹町常楽庵 月並の記
2016年
奴の小万と呼ばれた女 奴の小万と呼ばれた女
2003年
縁は異なもの 麹町常楽庵 月並の記 縁は異なもの 麹町常楽庵 月並の記
2019年