後悔と真実の色
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発行者による作品情報
“悪”を秘めた女は駆除する――。若い女性を殺し、人差し指を切り取る「指蒐集家」が社会を震撼させていた。捜査一課のエース西條輝司は、捜査に没頭するあまり一線を越え、窮地に立たされる。これは罠なのか?
男たちの嫉妬と裏切りが、殺人鬼を駆り立てる。挑発する犯人と刑事の執念。熾烈な攻防は驚愕の結末へ。第23回山本周五郎賞受賞作。
カスタマーレビュー
オリコう。
、
矛盾した内容
いったい、指蒐集家の母親はいつ亡くなったのでしょう?
どうでもいい事なのかもしれませんが、結果的に犯行動機に繋がる重要な事なのではないのかと、スッキリしない思いです。
普通、刑事物はヒーローが出て来ると思うのですが、この小説はダークヒーロー的な人物しか出て来ない様な...
読んでいても、ハラハラドキドキ感はなかった。
上記の様な理由もあって、モヤモヤが残る作品です。