井田由美で聴く「おくのほそ道」 ラジオ日本聴く図書室シリーズvol.135
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発行者による作品情報
ラジオ日本・聴く図書室第135弾は、松尾芭蕉作「おくのほそ道」。 元禄時代に活動した俳人、松尾芭蕉による紀行文集。 教科書でも紹介されるなど、日本の古典文学でも最も親しまれている作品の一つである。 弟子の曾良を伴い、江戸を出発、約150日間をかけ、東北・北陸を旅する。 その風情ある紀行文や俳句は、訪れたその土地々々の情景をありありと浮かびあがらせる。 「夏草や 兵(つはもの)どもが 夢のあと」 「閑さや岩にしみ入る蝉の声」など誰もが一度は聞いたことのある句も朗読。 時を超えて芭蕉の訪れた風景、日本の美しさを実感してほしい。 読み手は井田由美で送る。