ものがわかるということ ものがわかるということ

ものがわかるというこ‪と‬

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発行者による作品情報

自分を自由にしてくれる

養老流ものの見方、考え方。



「わかる」とはどういうことなのか、それが「わからない」。

じゃあ説明してみましょうか、ということでこの本が始まりました。

それなら私が「わかるとはどういうことか」わかっているのかと言えば、「わかっていない」。「わかって」いなくても、説明ならできます。

訊かれた以上は、何か答えるというのが、教師の抜きがたい癖なのです。(本文より)



学ぶことは「わかる」の基礎になる

考えることが自分を育てる



ものがわかるとは、理解するとはどのような状態のことを指すのでしょうか。

養老先生は子供の頃から「考えること」について意識的で、一つのことについてずっと考える癖があったことで、次第に物事を考え理解する力を身につけてきたそうです。

養老先生が自然界や解剖の世界に触れ学んだこと、ものの見方や考え方について、脳と心の関係、意識の捉え方について解説した1冊。

ジャンル
小説/文学
発売日
2023年
1月31日
言語
JA
日本語
ページ数
128
ページ
発行者
祥伝社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
1.4
MB
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