カントと現代の科学
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3.3 • 4件の評価
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発行者による作品情報
この作品の作家は、戸坂 潤(とさか じゅん、1900年9月27日 - 1945年8月9日)は、日本の哲学者。作品は底本の「戸坂潤全集 第一巻」では「哲学」としてまとめられている。「カントと現代の科学」この物語の中でJ. v. Kries の『カント、及び現代の自然研究に対するカントの意味』の要領を紹介して見ようと思う。本書で登場するのは、「一 自然研究家としてのカント」「二 カントの数学の説」「三 因果律」「四 生物の目的論的考察」の4つ。初出はは1966(昭和41)年5月25日。