バタイユ入門 バタイユ入門

バタイユ入‪門‬

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    • ¥880
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発行者による作品情報

聖なるものへの覚醒とはなにか。エロチシズムとはなにか。熱き情念に突き動かされながら、人間の思考のあり方を問い、その限界の彼方を指し示した人、バタイユ。ヘーゲルを頂点とする西欧文明における理性の体系に対し、「非-知」「好運」を看板に掲げて果敢に戦いを挑みつづけた。現代のヨーロッパはいまだ彼が投げかけた問いの内にあり、そこにまたバタイユの思想を問う意味がある。「死とエロチシズム」の思想家の活動の全貌を新たな視点から明快に解き明かす入門書。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
1996年
9月20日
言語
JA
日本語
ページ数
225
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
1.2
MB
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