ボトルネック ボトルネック

ボトルネッ‪ク‬

    • 4.3 • 47件の評価
    • ¥700
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発行者による作品情報

亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した……はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知らぬ「姉」。もしやここでは、ぼくは「生まれなかった」人間なのか。世界のすべてと折り合えず、自分に対して臆病。そんな「若さ」の影を描き切る、青春ミステリの金字塔。

ジャンル
小説/文学
発売日
2009年
10月1日
言語
JA
日本語
ページ数
201
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
764.1
KB

カスタマーレビュー

おかだ歯科クリニック

ものすごくおもしろい

高校で配られた高校生向けの本をまとめてある冊子にてタイトルとあらすじに惹かれ購入、普段本とか全く読まないけど、本当におもしろかった。
個人的にかなり主人公に共感することが多くて、メンタルが不調の時なんか見たら結構ヤバめな本ですね…

まちこの手

想像してたのと違った

救いのないストーリーが読みたくて購入しました。
なんだろう、主人公のリョウにどうも感情移入できなくて、悲しい気持ちが沸きませんでした。

家庭環境が良くないからそうなってしまうのはそうなんだろうけど、何事もやる気無さ気で、受身体質。
元恋人のことでは弔うのに2年が必要なくらい悲しんでいるのに、一方兄が死んでも、その兄と再会しても全く負の感情しかなく、なんでそこまで?と思う。
リョウの神経を疑う。
こういう主人公だから自分のいない世界を見せられて失望させるのに適していた人材なのかもしれないが...

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