世界中で迷子になって 世界中で迷子になって

世界中で迷子になっ‪て‬

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    • ¥680
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発行者による作品情報

旅&日常を愛する角田エッセイ待望の電子化。

●アジアは水で、ヨーロッパは石なのだ●旅の疲れは移動の疲れと言うよりも、野生の本能を始終使っている疲れなんだろう●7月のあたまにセールなんてするなら、金輪際、5月6月に夏物なんて買わないからな!●じつは若いときからずっとサザエの母、磯野フネに憧れていた。●毎日仕事中、ほとんど負け戦ながらチョコ衝動と闘い続けている。・・・・いずれも本文より。
「旅」と「モノ」について、作者ならではの視点、本音が満載の1冊。読み進めていくと「どうして私の気持ちがここにあるんだろう」とびっくりするほど共感するとともに、新鮮な奥深い視点をそこかしこに感じます。そして読後は、心がほっこり癒されます。
--年齢とともに変えざるを得なくなるものが多くある。変えたくなくても変わってしまうこともあるし、進んで自分から変えることもある。そうした変化を私がもっともおそれていたのは、旅においてである。・・・・・から始まる文庫書き下ろしエッセイ「2016年未来の旅」では、歳を重ねたからこそ感じる旅の変化とその想いを共感溢れる言葉で切々と綴っています。
懐かしいのに新しい。そんな魅力溢れるエッセイが電子版で登場。

ジャンル
小説/文学
発売日
2016年
8月10日
言語
JA
日本語
ページ数
304
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
2
MB
しあわせのねだん しあわせのねだん
2009年
恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。 恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。
2009年
買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて
2016年
グダグダの種 グダグダの種
2010年
これでもいいのだ これでもいいのだ
2023年
満腹論 満腹論
2015年
愛がなんだ 愛がなんだ
2006年
対岸の彼女 対岸の彼女
2007年
八日目の蝉 八日目の蝉
2011年
森に眠る魚 森に眠る魚
2011年
空中庭園 空中庭園
2005年
それもまたちいさな光 それもまたちいさな光
2012年