准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語り‪き‬

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    • ¥730
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発行者による作品情報

「怪異は、現象と解釈によって成り立つんだよ、深町くん」

人の嘘がわかる耳を持ち、それゆえに孤独になってしまった大学生・深町尚哉。
なんとなく受講した「民俗学2」のイケメン准教授・高槻になぜか気に入られ、
怪異に出会うとついテンションが上がってしまう彼の「常識担当」として助手をすることに。
高槻のもとには、奇妙な事件が次々と持ち込まれ――?

このアパートは、幽霊物件?! 隣の空き部屋から聞こえる奇妙な音の正体は…。
――「第一章 いないはずの隣人」

ふと気づくと、周りにいつも針が落ちている……。これは呪い?それとも…。
――― 「第二章 針を吐く娘」

肝試しに出かけた少女が消えた。しかし数日後、彼女は帰ってきた。足の裏はきれいなままで…。
――「第三章 神隠しの家」

ちょっぴり残念なイケメン准教授と、常識担当の大学生の凸凹コンビが
民俗学の知識を使って、怪奇事件や都市伝説の謎を「解釈」する軽快なミステリ、開講!!!


イラスト/鈴木次郎

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2018年
11月22日
言語
JA
日本語
ページ数
240
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
Book Walker Co., Ltd.
サイズ
2.1
MB

カスタマーレビュー

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楽しい〜

先がどんどん知りたくなる内容と魅力的な登場人物。読書の時間が待ち遠しくなりました。

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