動乱期を生きる 動乱期を生きる

動乱期を生き‪る‬

    • ¥1,200
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発行者による作品情報

知の巨人と気鋭の戦史・紛争史研究家が語り合う

「民主主義」「選挙」「安全保障」「日米関係」「中東問題」の今と未来



「三流腐敗国」に陥った日本の今とこれから



すでに権力を持っていることを理由に、強者が権力者然としてふるまう政体。それを「パワークラシー」という。

そして、このパワークラシーにどっぷり浸透してしまっているのが日本の社会である。

現代の日本では、強者を求める国民心理、短期的利益を求める「株式会社思考」が蔓延している。

さらに、マスメディアによるジャーナリズムの放棄、現状追認を促すインフルエンサーの台頭と相俟まって、傲慢で短絡的な政治家・インフルエンサーの言動が人気を集める不可解な現象が起きているのだ。

一方、世界を見渡しても、近代以前への回帰志向を持つ指導者が支持を集め、恐怖と混乱をもたらしている。

この動乱の時代において、私たちに残された道はあるのか?

本書では異なる専門を持つ二人が、300ページを超える圧倒的なボリュームで、日本が抱える問題とディストピアを余すことなく語る。

暗い未来の中に見える一筋の光とはーー。



[目次]

第1章 倫理的崩壊の危機

第2章 地に落ちた日本の民主主義

第3章 教育システムの機能不全

第4章 動乱期に入った世界

第5章 自ら戦争に歩み寄る日本

第6章 2024年の衝撃

第7章 思考停止に陥る前にできること

ジャンル
政治/時事
発売日
2025年
2月28日
言語
JA
日本語
ページ数
259
ページ
発行者
祥伝社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
940
KB
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