動画の世紀 The STORY MAKERS
-
-
4.1 • 10件の評価
-
-
- ¥1,000
-
- ¥1,000
発行者による作品情報
『動画2.0』の著者がおくる、これからの動画制作におけるニューノーマルをまとめた決定版。まさに今、コロナショックで「映像の世紀」として括られていた時代が終わり「動画の世紀」の幕開けを迎えた。規模の時代、そして機能の時代を経て、市場で勝つための原則は「共感」を集めることになった。共感を生み出すストーリーの秘密や、それを生み出すコンテンツスタジオ・ワンメディア独自のメソッド「3C」、動画プロデューサーの仕事徹底解説などを収録。章立ては以下の通り。
Opening:"God is dead"
Chapter 1:前澤友作をプロデュース
Chapter 2:行こうぜ、ピリオドの向こうへ
Chapter 3:凡人が持ちうる唯一の武器、それが「物語」
Chapter 4:動画プロデューサーの時代
Chapter 5:徹底解説! 動画プロデューサーの仕事
Chapter 6:マーケティングの4Pが変わる
Chapter 7:コロナショックで動画に起きる「11の変化」
Ending:"Story is king"
特別対談:明石ガクト×三浦崇宏
スマホがメディア体験を変えていくなか、その最先端を走る著者がノウハウを余すことなく開陳する。
APPLE BOOKSのレビュー
『動画2.0 VISUAL STORYTELLING』の著者であり、独自の動画理論で企業や個人を支援するコンテンツスタジオの代表を務める明石ガクトが、動画クリエイティブとマーケティングのニューノーマルを指南する『動画の世紀 The STORY MAKERS』。コロナショックを経て、人々の価値基準が大きく変化した現代。規模や機能を競う時代は終わり、これからの市場を動かすものは人々の「共感」だという。その象徴の一つとして挙げられているのが、日本有数のビリオネアである前澤友作の動画チャンネルだ。著者がプロデュースしたというそのコンセプトは「世界で一番、親しみやすい億万長者」。共感を生むためには「物語」が必要であり、動画が持つストーリーと、視聴者の中に存在するストーリーをつなぐことに成功したコンセプト誕生の裏側は必読だ。さらに、実際のビジネスで活用するために本書は、再現性のある物語を生むための「Capture:捉え、Connect:接続し、Construct:構築する」というステップからなる「3C」メソッドを提示。誰もが共感できる本質的な価値を見極め、ストーリーを紡ぐ技術を身につけるためのアイデアにあふれた一冊だ。