南総里見八犬伝 第9輯六之巻
発行者による作品情報
曲亭馬琴(1767-1848 本姓滝沢)の自筆稿本。安房里見家を舞台に八犬士の活躍を綴った読本。全9輯106冊。『八犬伝』の執筆には29年の歳月が費やされた。本書を執筆した天保5年(67歳)には右眼失明、天保12年以降は嫁お路が代筆した。自筆稿本は当館のほか早稲田大学図書館、都立中央図書館、天理図書館等にも所蔵されている。馬琴は寛政2年(1790)山東京伝に入門、戯作者となる。代表作『八犬伝』のほか多くの読本、合巻、黄表紙などを著した。稿料のみで生計を立てた最初の作家といわれる。なお、当館では馬琴手沢の初印本『南総里見八犬伝』や自筆書簡(40数通)なども所蔵する。(国立国会図書館デジタルコレクション解題より)
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タイトルヨミ:ナンソウ サトミ ハッケンデン 6
著者標目:曲亭馬琴, 1767-1848
著者ヨミ:キョクテイバキン
シリーズ名ヨミ:ナンソウ サトミ ハッケンデン コクリツコッカイトショカンゾウショ
出版者:写
出版年月日:1834
種類:読本