• ¥1,600

発行者による作品情報

知ってる? 夜明けの直前が、一番暗いって。


職場の人たちの理解に助けられながらも、月に一度のPMS(月経前症候群)でイライラが抑えられない美紗は、やる気がないように見える、転職してきたばかりの山添君に当たってしまう。

山添君は、パニック障害になり、生きがいも気力も失っていた。

互いに友情も恋も感じてないけれど、おせっかい者同士の二人は、自分の病気は治せなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる――。


人生は思っていたより厳しいけれど、救いだってそこら中にある。

暗闇に光が差し込む、温かな物語。


『そして、バトンは渡された』から2年8ヶ月。本屋大賞受賞後第一作。渾身の書き下ろし。


●『夜明けのすべて』刊行にあたって

人生は想像より厳しくて、暗闇はそこら中に転がっていて、するりと舞い込んできたりします。

でも、夜明けの向こうにある光を引っ張ってきてくれるものも、そこら中にきっとあるはずだと思いたいです。

いつも本が完成して思うことは、「楽しく読んでもらえることが一番だ」です。


その思いは今回も変わりませんが、『夜明けのすべて』を読んでくださった方が

ほっとできる一瞬を味わってくださるのなら、明日を待ち遠しいと思っていただけるなら、幸いです。

瀬尾まいこ

ジャンル
小説/文学
発売日
2020
October 22
言語
JA
日本語
ページ数
272
ページ
発行者
水鈴社
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.1
MB

カスタマーレビュー

なーんなんめ

絶妙な距離感

お互いに干渉し合わないようで縮まっていく心や、理解度に
これが本当の意味で相手を思っていて、動いてるんじゃないかなって
言葉にするのは難しいけどそうゆうふうに思いました。
あとは,読みやすかったです

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