大侵略
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- ¥440
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発行者による作品情報
ある日、タスマニア王国の使者と名乗る者がアメリカ合衆国に対し宣戦布告を表明、併せて無条件降伏を勧めてきた。相手にしなかったアメリカ政府だったが、使者の予言通り、ネバダの核実験場にある原爆が爆発してしまい……!?(大侵略)突然、人類は終末を迎えた。愛し合う光と洋子に奇妙な泡が迫るが、果たして、その正体は……!?(胎児の世紀)他に、小松左京原作の「くだんのはは」も含む、全4編収録の短編集。
カスタマーレビュー
青い天地でお茶けの肴
、
40年を経てまさしく今を描いている
今は今しかない。失ったものは記憶に残ると言えるのか、ヒトも命、ネズミもゴキブリも命。人こそ、あと一万年で終わるのかもしれない。命を気付くには資本主義に毒された日本の神仏は無能だ。