大前研一通信 VOL.347 大前研一通信 VOL.347
大前研一通信

大前研一通信 VOL.347

    • ¥720
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発行者による作品情報

「大前研一通信」は様々な社会問題に対し、グローバルに活躍する経営コンサルタントの大前研一の発信や、総監修する双方向ビジネス専門チャンネル:ビジネス・ブレークスルー(BBT)の情報などを、まるごと読むことができる唯一の月刊情報誌です。マスコミ上に発信された大前研一の発言や、雑誌媒体へ連載している記事等が読め、新聞やテレビでは分からない多面的・国際的視野があなたの前に広がるでしょう。これからの激変する時代の指針として、21世紀のサバイバルツールとして、「大前研一通信」を是非、お役立てください。

今回は、外国人労働者の永住につながる在留資格「特定技能2号」の対象を従来の2分野から11分野に拡大することを閣議決定した政府に対し、「特定技能」は40年前の発想であり、今後の労働力不足を考えた場合、大規模移民+国民化教育をしなければ日本は没落すると喝破した記事を巻頭に、半導体開発・量産競争や海外一流大学の日本誘致に関する問題点を指摘した記事に加え、深刻化する研究者の「雇い止め」問題に言及した記事に、「唱えれば叶う日本教?」と題した【大前関連発言】、【問題解決力】としては、岸田内閣、少子化対策、人口減少問題の関連記事を前半にご紹介します。

中盤には、リフォ-ムする楽しさを知る欧米に対し、空家問題を生み続ける日本人の新築信仰問題に言及した記事と、物流サービスで協業すると発表した日本郵政とヤマトに対し、最寄りの配送センターから個人宅に届ける最終行程のラストワンマイル問題の解決策を25年前から大前研一が提案していた「配達公社」構想を解説した記事に、リコー、楽天グループ、ソフトバンクグループ、セブン&アイHDなどの企業関連記事、また海外情勢として、ロシアのプーチン大統領の終焉の可能性にも言及した記事に加え、ポーランド情勢、カナダ移民政策、インドインフラ事故、インド紙幣の関連記事に、6月にバイデン米大統領と会談したインドのモディ首相を、米国が国賓として迎え厚遇した理由を含め、今後、「印僑」(いんきょう)と呼ばれるインド系海外移住者たちの存在に関して解説した記事もご紹介します。

後半には、起業家アルムナイインタビューとして、(株)カケハシ代表取締役社長 中尾豊氏とBBT代表取締役柴田の対談記事に、【BBT大学大学院】は、「企業再生論」のスクーリング・懇親会の開催報告、【BOND-BBT】は、豪州での修了証書授与式開催レポート、【英語】としては、「Tailboard meetingを知っていますか?」と題するコラム(BBT-PEGL)と、夏休み限定の短期集中で英語力アップする講座紹介(Go school)、【リーダーシップ】は、7/8に行われたリーダーシップ・アクションプログラム(LAP)第30期の集合研修レポート、【BBTCh】としては、「グローバルを生き抜くための弁論術」と題する番組の紹介記事、【AOBA】としては、アオバジャパン・インターナショナルスクールの 2024年度入学希望者を対象に行う秋の説明会紹介、【BBTNEWSRELEASE】としては、大前研一会長退任にあたり、6/29の記者会見で『起業の聖地』を公開するリリース(6/21)に、AI研究者の清水 亮氏が講師として登壇する映像講座「生成AI入門」配信リリース記事などもご紹介するなど、日本の論点に関する記事を中心に構成した「第四の波(日本の論点編)」と題する特集号です。

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2023年
8月5日
言語
JA
日本語
ページ数
40
ページ
発行者
ビジネス・ブレークスルー
販売元
CREEK & RIVER CO LTD
サイズ
18.8
MB
企業参謀(2014年新装版) 企業参謀(2014年新装版)
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