大前研一通信 VOL.355 大前研一通信 VOL.355
大前研一通信

大前研一通信 VOL.355

    • ¥720
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発行者による作品情報

「大前研一通信」は様々な社会問題に対し、グローバルに活躍する経営コンサルタントの大前研一の発信や、総監修する双方向ビジネス専門チャンネル:ビジネス・ブレークスルー(BBT)の情報などを、まるごと読むことができる唯一の月刊情報誌です。マスコミ上に発信された大前研一の発言や、雑誌媒体へ連載している記事等が読め、新聞やテレビでは分からない多面的・国際的視野があなたの前に広がるでしょう。これからの激変する時代の指針として、21世紀のサバイバルツールとして、「大前研一通信」を是非、お役立てください。

今回は、イスラム組織ハマスとイスラエルの戦いに集結の兆しが見えない中、最悪のシナリオである第3次世界大戦の危機を前に日米関係を見直すべき理由について言及した記事を巻頭に、イスラエル・パレスチナ問題を解くカギとして、“負の遺産”の起源は【入植】にあると解説した記事に、台湾有事に揺れる総統選で「台湾人」の本音が垣間見れると触れた記事と、ゼレンスキー大統領との確執が度々報じられていた国民的人気も高いウクライナ軍ザルジニー前総司令官を駐英大使に任命する人事が決定した事などに関する解説記事、【BBTCh】としては、「SX戦略」と題する番組の紹介記事に、【問題解決力】として、アジア投資、政策保有株、量子コンピューター、オムロン、ソニーグループ、中国企業、米商業用不動産、ドイツ金融市場、欧州自動車市場の関連記事を前半にご紹介します。

中盤には、電気自動車(EV)の成長が鈍化していることに関し、化石燃料を燃やした電気で充電するより、効率のいいハイブリッド車でしばらくは十分であり、これまで世界の潮流がEVに向かっていたのは、優れたHV車を製造しているトヨタ自動車が主要国でのロビー活動を怠っていたことも一因だと喝破した記事と、【大前関連発言】としては、元自民党幹事長の二階氏や金丸氏のカネの問題に触れた記事に、政治資金パーティ-裏金事件を受け、自民党の幹部らに断りなく岸田派解散を宣言し、党の派閥が政治団体として相次ぎ解散した岸田首相の“派閥解散テロ”は評価するものの、人材育成の仕組みなき自民党は「徒党」のまま終わると指摘した記事に、次世代主力ロケット、SOMPO HD、サッポロHD、コナカ、ビッグモーター、ファミリーマート、アステラス製薬の関連記事を、また、享年88歳で亡くなった日本のクラシック音楽界を牽引した指揮者の小沢征爾氏と大前研一とのエピソードなどの思い出を語った記事に、佐々木麟太郎氏が日本の大学やプロ野球ではなく、スタンフォード大学に進学することに関し、同大に在籍していたタイガー・ウッズと、当時、ナイキの社外取締役をやっていた大前研一とのエピソードを交えて言及した記事、また、多言語習得の脳領域を特定した東京大学などの研究チームに、文科省に「語学教育のキモは音」ということを教えて欲しいと触れた記事に加え、2009年に掲載された「結果を出せる英語力」と題する記事を【思い出の論文】としてご紹介します。

後半には、【英語】として、「Allegedlyを使って問題を避ける」と題するコラム(PEGL)と、Aoba Summer Program2024のお知らせ(GO School)に、【IB(国際バカロレア)】としては、IB教員インタビュー記事と、オンライン英会話とAI学習アプリの革新的ハイブリッド学習サービスの展開のリリース記事、【BBT大学大学院】は、TA懇親会、「社会変革型リーダー特論」受講者懇親会の開催報告、【リーダーシップ】としては、アルムナイ組織(LAP&TLAP)のオンラインイベント開催レポートなど、政治・経済・ビジネス分野含め、世界、日本の潮流・論点に関する記事を中心に構成した「日本の論点2024~25(世界の潮流編)」と題する特集号です。

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2024年
4月5日
言語
JA
日本語
ページ数
40
ページ
発行者
Aoba-BBT
販売元
CREEK & RIVER CO LTD
サイズ
19
MB
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