大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる
-
-
2.6 • 33件の評価
-
-
- ¥730
-
- ¥730
発行者による作品情報
私がなぜこの本を書いたのか。その理由は「経済学」を学問として知っておくことが、いまますます必要とされている、と感じるからです。テレビや新聞で、経済についての話題が取り上げられない日は1日もありません。でも、ただ流れていく情報をインプットしているだけでは、本当の教養は身に付きません。
ある経済の動きがどんな意味を持っているのかを理解するためには、経済学の思考の枠組みを身に付ける必要があります。(「はじめに」より)
著者が東大で20年以上教えてきた「ミクロ」「マクロ」のエッセンスを、ぎゅっと1冊に凝縮! これからの時代を生き抜くために、すべての日本人に必要とされる教養としての経済学が、1日30分×20項目=10時間で学べます。
カスタマーレビュー
paris16eme
、
大学4年間 経済学 10時間で学べる
本書は余りにも短く書こうとして、出てくる変数の定義がされない場合が多すぎる。結局、大学で経済学を学んだ学生でないと、用語の意味が理解できない。例えば「限界」という言葉が定義なしに出てくるが、せめて、用語の起源くらいは書くべきだ。予備知識なしに読めることは、本の基本であるが、それが欠けている。