女子とお金のリアル
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3.8 • 29件の評価
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- ¥1,600
発行者による作品情報
「私なんてこんなもの。身の丈で生きよう」と人生をあきらめた節約OLが、転職・副業・起業を経て億単位の年商に。秘訣は夢や理想より「欲望」だった。家庭や社会では教わらない資本主義のルールを知れば「お金のある人生」が歩ける!
APPLE BOOKSのレビュー
女性がお金を稼ぐためにどんなマインドを持つべきかを説いた『女子とお金のリアル』。女性向けの「魅力覚醒講座」で自分の欲望をすべて実現する方法を伝え、迷える女性たちから支持されるコンサルタント、小田桐あさぎ。年商数億円を稼ぎ、ドバイに暮らすいわゆる富裕層の著者だが、実は過去には苦しい時代があった。18歳で社会人生活をスタートさせたころは月収14万、パチンコ好きだったニートの彼氏と極貧生活を送り、20代で転職8回。危機感を覚えた彼女は、結婚で一発逆転を試みて婚活にいそしむことに。しかし結局うまくいかず、仕事も婚活も頑張ることをやめ、節約も貯金もやめてみたところ、それが「お金持ち」への転機となったという。資本主義のルールを知り、お金を稼ぐゲームに勝つこと。そのためのお金の使い方や日々のマインドセットを具体的に取り上げる。「親から借りれば金利はゼロ」などびっくりするようなアイデアもあるが、「我慢することをやめて、稼げばいい」「嫌いなことはせずに、好きなことをしていればきっとうまくいく」という前向きな気持ちを持たせてくれる。
カスタマーレビュー
これぞリアル
すごい爽快!読み終わった後の一言です。
最初の漫画のイラストからは想像できないほど、著者のお金に対するメッセージが深く心に刺さりました。
【銀行にお金を預けるくらいなら、自分に投資した方がリターンはよっぽど良い。
だから、自分の人生を良くするためにお金を使う。
自分にお金を使えない人は、何も人生は変わらない。】
若い人ほど自分の経験にどんどんお金を使うべきだと、著者の苦労した経験エピソードも赤裸々に語ってくれています。
若い時に保有している100万円と、老後に保有している100万円の価値は違います。
そして、その事実に気づくのが早ければ早いほど人生を豊かに送ることができます。
また、女性として我慢しない生き方についても書かれています。
今の目の前の生活、人生は、全てこれまで自分が選択してきた結果によるものです。
欲しいものは欲しい、要らないものは要らない。
毎日の生活に不満があるのに何も行動していないのなら、それは自分を偽っていることと同じです。
『偽りの人生と、真実の人生
あなたはどちらの人生を歩みたいですか?』
踏み出せない人の背中を押してくれる、そんな著者の優しさとパワーを感じる一冊です。