愛について、なお語るべきこと 上 愛について、なお語るべきこと 上
愛について、なお語るべきこと

愛について、なお語るべきこと ‪上‬

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    • ¥720
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発行者による作品情報

このろくでもない世界を生き抜く。

ふたつの小説が、交互に語られていく。
第一の小説は、近未来の世界で生き残ったふたりの十代の男女が主人公。少年の名前はオサム、少女は「ギギ」と少年から呼ばれている。彼女は言葉を話すことができない。ふたりは、食料確保のため冬の山のなかへ分け入っていく。
第二の小説は、旅先で消息を絶った息子・理を捜すためにタイの地を訪れた小説家・辻村に、一夜を共にしたウァンと呼ばれる現地の謎の美女、そして彼女の同居人の日本人カメラマンが絡む。
「彼女の本当の名前」を巡って二つの物語が共振する。

ジャンル
小説/文学
発売日
2016年
2月10日
言語
JA
日本語
ページ数
352
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
1.4
MB
世界の中心で、愛をさけぶ 世界の中心で、愛をさけぶ
2006年
世界の中心で、愛をさけぶ 世界の中心で、愛をさけぶ
2004年
あの日ジョブズは あの日ジョブズは
2021年
最後に咲く花 最後に咲く花
2009年
愛について、なお語るべきこと 下 愛について、なお語るべきこと 下
2016年
もしも私が、そこにいるならば もしも私が、そこにいるならば
2003年