日曜日/蜻蛉 生きものと子どもの小品集 日曜日/蜻蛉 生きものと子どもの小品集

日曜日/蜻蛉 生きものと子どもの小品‪集‬

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発行者による作品情報

〝小説の神様〟志賀直哉は、生きものや子どもを好んで書いた。写実に徹した描写が何気ない小さな姿に新鮮な輪郭を与え、世代を問わず親しめる普遍的な名品となって多く生み出された。それらの短篇を集めた『日曜日』『蜻蛉』を合本とし二十四篇を収録。巻末に網野菊「先生と生きもの」を付す。〈解説〉阿部公彦

目次

日曜日
子供の読者に
日曜日
清兵衛とひょうたん
ある朝
菜の花と小娘
クマ
ジイドと水戸黄門
池の縁
子供三題


出来事
小僧の神様
雪の遠足
台風
母の死と新しい母

蜻蛉

蜻蛉
家守
城の崎にて
濠端の住まい
百舌
馬と木賊
虫と鳥

玄人素人

付録
先生と生きもの 網野菊

解 説 阿部公彦

ジャンル
小説/文学
発売日
2021年
12月25日
言語
JA
日本語
ページ数
256
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
972.5
KB
城の崎にて・小僧の神様 城の崎にて・小僧の神様
2012年
小僧の神様 他十篇 小僧の神様 他十篇
2002年
暗夜行路 暗夜行路
1972年
和解・小僧の神様 ほか十三編 和解・小僧の神様 ほか十三編
1972年
小僧の神様・一房の葡萄 小僧の神様・一房の葡萄
2009年
死線已是十天前 死線已是十天前
2024年