最終戦争論・戦争史大観
発行者による作品情報
明治時代の日本の陸軍軍人石原莞爾。『最終戦争論』は底本の「「最終戦争論・戦争史大観」中公文庫、中央公論社」では「歴史・日本史」としてまとめられている。本書で登場するのは、「第一部 最終戦争論」「第二部 「最終戦争論」に関する質疑回答」などが収録されている。
カスタマーレビュー
hitomarusiki
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…
ABCD包囲網、排日移民法(かの国の現在も適用されてる親日罪のような)等の挑発的な制裁による経済の切迫と人種的差別撤廃提案の否決による当時の現実をみれば道が限られてくるのも事実である。
にぬふぁぶし
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不思議
これだけ、正確に国力と将来を考察できる軍人がいて、なぜ無謀な戦争に突入したのだろう?