発行者による作品情報

柳が、当時の日本の支配に喘いでいる、朝鮮の現状を憂いて書いた文章。当時の状況を思うに、この作品はかなり勇気のいることだった。柳は、具体的な支配の現状には触れずに、ひたすら朝鮮美術の美しさを訴えている。奈良時代の百済観音について、それは、日本の美ではなく、朝鮮の美と呼ぶべきだ、という主張は、実に大胆で、今日でさえ、議論を呼びそうな主張だ。言葉の一つ一つに、柳の朝鮮への愛が溢れている。

ジャンル
暮らし/家庭
発売日
2015
3月1日
言語
JA
日本語
ページ数
14
ページ
発行者
Public Domain
販売元
Public Domain
サイズ
26.8
KB

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