歌川国芳
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発行者による作品情報
本書は、江戸時代末期の浮世絵師、歌川国芳の作品28点を集めた作品集です。天保の改革により質素倹約を強いられた江戸で、浮世絵を使って幕府を風刺した国芳は、何度も奉行所に呼び出されて尋問を受けましたが、それでも筆は止まりませんでした。
どうぞ、歌川国芳の描く風刺の効いた世界を存分にお楽しみください。
目次
相馬の古内裏
猫のすずみ
浪裡白跳張順
短冥次郎阮小吾
飛天大聖季袞
讃岐院眷属をして為朝をすくふ
源頼光公館土蜘作妖怪図
蝦蟇仙人と相馬太郎良門
玉取り
人かたまつて人になる
浅草奥山生人形
浮世又平名画奇特
甲越川中島大合戦
東都名所 するがだひ
東都御厩川岸之図
佃沖晴天の不二
近江の国の勇婦お兼
佐州流刑角田波題目
董永
在原業平朝臣
腕喜三郎
萩
みかけハこハゐが とんだいゝ人だ
夏の夜図
火消千組の図
忠臣蔵十一段目夜討之図
化け猫
猫の当字 なまず