武王の門(上)
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発行者による作品情報
儂は九州をひとつの国にする
――読み継がれる北方歴史文学の原点
叡山を出て六年余、一三四二年のその日、後醍醐天皇の皇子にして十四歳の征西将軍・懐良は、ついに九州の地を踏む。
それは九州全土を南朝の旗の下に統べるという途轍もない戦いの始まりであった。
薩南で島津と対峙していた時、菊池武光という若者が訪ねてきたことから、
懐良の運命は加速する……。
ジャンル
小説／文学
発売日
2024年
1月25日
言語
JA
日本語
ページ数
552
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
2.7
MB