• ¥610

発行者による作品情報

目の前を悠然と流れる筑後川。だが台地に住む百姓にその恵みは届かず、人力で愚直に汲み続けるしかない。助左衛門は歳月をかけて地形を足で確かめながら、この大河を堰止め、稲田の渇水に苦しむ村に水を分配する大工事を構想した。その案に、類似した事情を抱える四ヵ村の庄屋たちも同心する。彼ら五庄屋の悲願は、久留米藩と周囲の村々に容れられるのか──。新田次郎文学賞受賞作。

ジャンル
小説/文学
発売日
2012
6月1日
言語
JA
日本語
ページ数
255
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
871.9
KB

帚木蓬生の他のブック