満州国演義(一~九)合本版(新潮文庫) 満州国演義(一~九)合本版(新潮文庫)

満州国演義(一~九)合本版(新潮文庫‪)‬

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発行者による作品情報

霊南坂の名家に生を受けた敷島四兄弟は、異なる道を歩んだ。奉天総領事館に勤務する外交官、太郎。満州で馬賊を率いる、次郎。関東軍の策謀に関わる陸軍少尉、三郎。左翼思想に共鳴する早大生、四郎。昭和三年六月、奉天近郊で張作霖が謀殺された。そして時代の激流は彼ら四人を呑みこんでゆく。「王道楽土」満州国を主舞台に、日本と戦争を描き切る、著者畢生(ひっせい)の大河オデッセイ。 ※当電子版は新潮文庫版『満州国演義』一~九巻をまとめた合本版です。

ジャンル
小説/文学
発売日
2021年
10月8日
言語
JA
日本語
ページ数
4,234
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
27.4
MB

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