畏るべき昭和天皇
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発行者による作品情報
代表的日本人100人を選ぶ座談会で、昭和天皇を「畏るべし」と評した著者。
二・二六事件、第二次世界大戦を経験した人物は、如何なる思いでその座に就いていたのか。
北一輝との関係、「あっ、そう」に込められた意味、「天皇陛下万歳」と死んでいった三島由紀夫への思いなど、
今なおベールに包まれた素顔を探る。
日本人の根柢をなす、天皇制の本質にまで言及した、著者渾身の論攷。