耳なし芳一からの手紙
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4.5 • 4件の評価
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- ¥880
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発行者による作品情報
下関から新幹線に乗りこんだ男が「あの女にやられた」と叫び、突然の死を遂げた。残されたのは「火の山で逢おう」という謎めいた手紙。差出人は“耳なし芳一”だった。車中に居あわせた浅見光彦は、嫌疑をかけられた漫画家志望の家出娘池宮果奈と、自称ヤクザの高山に救いの手を差し伸べたばかりに事件に巻きこまれてしまう。「あの女」とは誰か、“耳なし芳一”が企む過去からの復讐とは? “浅見光彦シリーズ”舞台は長州下関へ――。
カスタマーレビュー
sato11255
、
面白かった
浅見光彦シリーズはテレビでよく見ますが、本で読むのはこれで2回目です。物語は途中で誰が犯人だかおおよそ見当はつきましたが、最後まで飽きなくて、とても良くできた作品だと思います。