荷風の昭和 後篇―偏奇館焼亡から最期の日まで―(新潮選書) 荷風の昭和 後篇―偏奇館焼亡から最期の日まで―(新潮選書)
荷風の昭和

荷風の昭和 後篇―偏奇館焼亡から最期の日まで―(新潮選書‪)‬

    • ¥3,000
    • ¥3,000

発行者による作品情報

荷風の精神を支えた大量の蔵書と共に、偏奇館は空襲で焼け落ちた。戦後、老文士は戦災のトラウマに悩まされ、奇人として有名になる。しかし尚も権威を嫌い、新憲法を嗤い、ストリップを楽しんで、市井の男女の情愛を描き続けた。著者自ら「これを書きあげたらいつ死んでもいい」と筆を振るった荷風論にして昭和論の金字塔!

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2025年
5月21日
言語
JA
日本語
ページ数
627
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
2
MB
仕事本 仕事本
2020年
向田邦子と昭和の東京 向田邦子と昭和の東京
2008年
日本すみずみ紀行 日本すみずみ紀行
2012年
ちょっとそこまで ちょっとそこまで
1990年
「男はつらいよ」を旅する(新潮選書) 「男はつらいよ」を旅する(新潮選書)
2017年
君のいない食卓 君のいない食卓
2011年