街場の平成論 街場の平成論

街場の平成‪論‬

内田樹 その他
    • ¥1,700
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発行者による作品情報

どうしてこんな時代になったのか?
「丈夫な頭」を持つ9名の論者による平成30年大総括

平成の30年は、日本の国運が「隆盛」から「衰退」へと切り替わる転換期だった。
なぜ30年前に期待されていた「あのこと」は起こらずに、
起きなくてもよかった「このこと」ばかり現実になったのか?
平成という時代の終わりに向けて、この間に生まれた絶望の面と希望の面を、
政治・社会・宗教・自然科学など9つの観点から回想するアンソロジー。

【目次】
まえがき ――内田樹
戦後史五段階区分説 ――内田樹
紆余曲折の日韓平成史 ――平田オリザ
シスターフッドと原初の怒り ――ブレイディみかこ
ポスト・ヒストリーとしての平成時代 ――白井聡
「消費者」主権国家まで ――平川克美
個人から「群れ」へと進化した日本人 ――小田嶋隆
生命科学の未来は予測できたか? ――仲野徹
平成期の宗教問題 ――釈徹宗
小さな肯定 ――鷲田清一

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2019年
3月29日
言語
JA
日本語
ページ数
260
ページ
発行者
晶文社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
2.9
MB
寝ながら学べる構造主義 寝ながら学べる構造主義
2002年
下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち 下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
2009年
疲れすぎて眠れぬ夜のために 疲れすぎて眠れぬ夜のために
2007年
修業論 修業論
2013年
日本辺境論 日本辺境論
2009年
先生はえらい 先生はえらい
2005年