裁かれた命 死刑囚から届いた手紙
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発行者による作品情報
一九六六年、強盗殺人の容疑で逮捕された二二歳の長谷川武は、さしたる弁明もせず、半年後に死刑判決を受けた。独房から長谷川は、死刑を求刑した担当検事に手紙を送る。それは検事の心を激しく揺さぶるものだった。果たして死刑求刑は正しかったのか。人が人を裁くことの意味を問う新潮ドキュメント賞受賞作。
カスタマーレビュー
オリコう。
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死刑について
私は今までも、そしてこれからも最高刑罰として死刑の存続には賛成します。
いくら改心したとは言え、やはり自身の死をもって償わなければならない罪や罰は必要だと感じます。
今までは被害者側の立場で考えていた死刑ですが、絞首刑に関しては加害者や執行者の立場で考えてさせられました。